子供が本を読まない!読書を習慣化したい!

本を読まない子に読書習慣をみにつけさせたい

突然ですが、うちの子供は本を読まない!
(「うちの夫は仕事ができない」のリズムでお願いします

「うちの夫は仕事ができない」ってドラマ、覚えてない?え、テレビ見てない?あらまー、錦戸君がかっこいいから、ぜひ見てみて。

もとい。

うちの子は本を読みません。ほっとくと読みません。ちっとも読みません。

今日は、本を読まない我が子に対し、私が数か月前から実行している「本を読まない子供に読書習慣をつけさよう大作戦」の紹介です。

いや、紹介っていうか、私のための記録メモかな。わが子が大きくなったとき、「そんなこともやったわ~」って振り返りたいと思って書いてみます。

子供を本好きにするためにやってきたこと―ここまでやってなぜうちの子は本を読まない?

巷でよく言う、「子供を本好きにするためのイロハ」みたいなやつ、もちろんやってみましたよ。

  • 赤ちゃんの頃からの読み聞かせ
  • 親が本を読む姿を日常から見せる
  • 子供が手の届く場所に大量の本を置いておく
  • 図鑑や辞書も子供の手の届く場所に置いておく
  • 図書館に通う

赤ちゃんの頃から、ちゃんと絵本の読み聞かせはしてきました。上の子が幼稚園に年中くらいまでは、週1回火曜は図書館に行き、貸し出し上限10冊まで絵本を借りてきてました。読み終わったらまた10冊借りてきての繰り返しです。

死ぬほど重い絵本を、図書館から引きずって持って帰ってきた日々は一体なんだったんだ???

びびりさん

図書館といえば火曜です。

火曜はイオンの日だけども、確かに火曜市だけども、主婦はイオンだけじゃなく図書館も行くんだから!

(注意)貸出中の人気の本は週末に返却されることが多いのです。月曜は図書館休みだから、私の中で図書館は火曜が狙い目

親の私は、火曜は図書館とかいっちゃうくらいヘビーユーザーですよ。隙あらば何かしら読んでるし、私のベッドサイドには本がいっぱい。

図鑑なんて、子供より前のめりで私がコンプリート買い始めたし、国語辞書を買いに行ったはずが、広辞苑までセット買いして重すぎて自爆したし。

読み聞かせしたら、子供は本を読むんじゃなかったの?親が本を読む姿を見せたら、子供は本を読むんじゃなかったの?なんでこうなった~(涙)

びびりさん

子育てのイロハ的なやつ、我が子には通じず!!

子供に本を読んでもらうための活動記録

ここでめげてはいけない!!私は諦めない!!夫と話し合いました。

本を読まない子供に読書習慣をつけさよう大作戦
  • 家族で本屋に出かけ、毎月好きな本を1冊買ってやる作戦
  • 寝る前に、好きな絵本を読んだらゲーム(DS)するよ作戦
  • 質問されたら、辞書と図鑑を持ってこい作戦

家族で本屋に出かけ、毎月好きな本を1冊買ってやる作戦

本屋に家族全員で出かけることを、毎月恒例家族イベントにしました。最近ちょっと多感なお年頃で、一緒に出掛けるのを渋る上の子も、「好きな本1冊買ってやるからついておいで。」と言ったら、ホイホイついてきました。

「好きなもの買ってやる」は子供ホイホイなキラーワード認定です。

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好きな本を選んでいいとか言いながら、実際本屋に行くと、さらっと親のオススメ本の押しつけをやってます。「これお母さんが小さいころ読んでおもしろかったなぁ~」とか「これ面白そうだねぇ」とか言いながら、さりげなく子供の目の前に、親セレクトの本を忍び込ませていくんです。

びびりさん

ゴリ押しする性格なので、ちっともさりげなくないけどね。

だってさ、私が読ませたい名作、たとえば宝島とか15少年漂流記とかモモとか、子供はちっとも手に取ってくれないんですもん。名作って、字ばっかりで挿絵が少ないんですよね。

でも、タイトル見ただけで、自分自身が子供のころ、夢中になって読んだ思い出がよぎります。これを子供の前に忍ばせず、何を忍ばせようというのか!(←ゴリ押し)

寝る前に、好きな絵本を読んだらゲーム(DS)するよ作戦

すんません、ゲーマーです。はい、私、ゲーマーです。ドラクエ大好きです。あたたかい布団の中で、ドラクエのレベル上げしたり、どうぶつの森で魚釣ったりする時間が至福の時間でございます。

そんな私の子供ですので、もちろんゲーム大好きでございます。血は争えません。仕方ないです。もうそこは否定しません。もうそんなに好きなら、ゲームクリエイターになればいいじゃんとか思ってます。

なので、その大好きなゲームで釣ることにしました。「本を読んでからゲームするよ」という流れにしたのです。

本は子供に選ばせてますが、私が読み聞かせをするので、私が選ぶことも多いです。私が本屋で忍ばせて買ったのはいいものの、その後子供から見向きもされなかった本の時もあります。(←無理やり忍ばせるから、こんなことになる。)

忍ばせただけでは見向きもされなかったけど、私が一緒に読むことで、やっと振り向いてくれることもあります。なので、読み聞かせに全く効果がないというわけではなさそうです。子供が「この本、おもしろいやん!」「続き読んで~」と言った瞬間に、ガッツポーズですよ。

質問されたら、辞書と図鑑を持ってこい作戦

本の楽しさは、読むこともあるけれど、調べものをすることにもあります。調べものするならネットの方が便利ですが、それは今回は置いときます。調べものの時に必要なのが、図鑑と辞書。

でも・・・手元に届くところに辞書や図鑑を置いてますが、ほっておいても、子供だけで手に取ることはほぼ皆無!!ほっといても見るのは、「乗り物」と「危険生物」くらいなもんです。(完全に子供の興味)

びびりさん

どうやったら、「乗り物」と「危険生物」以外に興味を持って、手に取ってくれるのだろうか?

我が屋では、こうやってみることにしました。

・「これなに?」「なんで?」と聞かれたら、敢えて答えない。○×図鑑を持ってこいと答える。
・動物園や植物園等のお出かけに、ポケット図鑑を持って調べさせる。

辞書も図鑑も重いし、まだひらがなしか読めない幼稚園児には、索引がカタカナでは1人で探せません。親が一緒じゃないと、最初はやっぱりダメみたい。(当たり前か)

びびりさん

面倒だから、はよカタカナ覚えてくれぇ!

そんなこんなで、「本を読まない子供に読書習慣をつけさよう大作戦」進行中です。今後は、毎月買った本や子供の変化等を進捗報告していこうと思います。

・○×したら子供が本好きになったよ!
・この本はオススメ!
・びびりさん、素敵!
・子育てがんばれ!
・最近ブログ書いてなかったけど、びびりさん生きててよかったです等、
素敵な子育て情報や私への応援コメントを、お待ちしております。

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